杖突きオヤジの個室温泉宿レビュー

脳出血の後遺症で杖が手放せなくなったオヤジの個室温泉めぐり&バリアフリー採点レポ

ラフォーレ修善寺山紫水明

10月初旬某日、ラフォーレ修善寺のコテージホテルの山紫水明に一泊。脚に障害ある杖つきオヤジなので、露天風呂付き部屋を予約。

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こうしたリゾートホテルではディナーは高い割に美味しくないと言うのが経験値的に言えるので、家から酒やらツマミを持ち込んで、近くの店で地の物を少し買い込んで宴会をすることにしています。

 

リゾートホテルでとても良いのは、アイスペールとアイスはフリーで部屋まで届けてくれることです。宴会体制に抜かりなし。

 

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修善寺では修善寺駅内にある売店で売っているアジの押し鮨がメチャ美味でした。

 

去年11月に来た時には、駅前の玉鮨というお店で持ち帰りを握ってもらい、特にアジの握りが抜群でしたけど、今回はまだ10月アタマでまだ暑いために、持ち帰りは断っている由、残念ながら諦めて、近くのテイクアウト専門の店を使いました。でも玉鮨には遠く及ばない味でした。仕方ないですね。

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部屋はとてもスパーシャスで3人で泊まりましたが、3ベッドが余裕です。

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部屋はバルコニーがあり、半露天風呂から出て暫し涼をとり、再入浴という風呂三昧ができます。いいですね、これは。

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このお部屋はバリアフリーということになっています。入り口には腰掛けが置いてあり、これは私のような脚の悪い障害持ちには有難い。

 

靴の脱着が立っては出来ないし、床にべたっと座っては腹筋、腹直筋、体幹が実は必要なんですね。健常者には不可解でしょうけど、腰下せば楽でしょうというわけにはいかないんですね、これが。

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同じことが寝床にも言えるんです。

私にはベッドのある洋室が必です。

起きるとき脚を下ろして、その勢いで立てるからです。

 

これが布団だと、立つのが大変です。人の手を借りてやっと起きられる。同行者の助けを借りりゃあいいじゃないか、と思われそうですが、夜中にトイレに起きるのにいちいち同行の睡眠を妨げるわけにはいきませんからね。

 

さてと。他のバリアフリーチェックです。

 

トイレにはアシストの手すりが装着してあり、助かりました。バリアフリーだ。

 

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あえて言うと、部屋の半露天風呂にも赤字で描き込んだような手摺りがあると助かるんですけどね。そこまで湯の中をにじり寄って掴むと楽に立ち上がれます。贅沢を言うようですけど。

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ちゃんと引き戸も付いていて、目隠しできます。

 

 

ちなみにこのバリアフリーだというお部屋はラフォーレ修善寺山紫水明の411です。

 

私は埼玉県川口市在、高速は新東名を使います。往路は途中で御殿場のアウトレットに寄って、知り合いにプレゼントするSwatchを買い求めました。

アウトレット寄ってからのラフォーレ修善寺、効率よく充実した旅でした。

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